年金の基本的なことを調べてみた
年金は国民の義務で支払わなければいけないが、
実際払うことで何がどうなるのかわからないので、ちょっくら調べてみた。
だいたいどこを見ても、以下のような感じらしい。
<国民年金3つの保障>
・老齢基礎年金
正式な手続きにより免除された期間と、
保険料を納めた期間の合計が25年以上の人が65歳になったときに受け取れる年金。
満額で年間772,800円、月額64,400円もらえる。
・障害年金
国民年金法による障害1・2級の人が受け取れる年金。
もともと障害がある場合、20歳になったときから受け取りが可能。
65歳の場合、初診日が65歳未満であれば請求できる。
・遺族年金
加入者が亡くなったとき、その人によって生計を維持されてきた子供や子供のある妻が受け取れる年金。
死亡月の前々月まで3分の2以上保険料を納めていることなどが条件。
更に詳しく気になったから渋谷区で最近評判がいいと聞く社会保険労務士のコーディアル人事労務オフィス
という所に聞いてみようかと調べていた。
別でネットで調べていたらこんな記述が・・・
<支払わなければ強制徴収>
厚生労働省は14年度から、最終催告状を所得400万円以上で13ヶ月以上滞納する全員に送るとし、
支払わない人に対しては財産差し押さえなどの強制徴収の手続きに入る。
強制徴収の対象となるのは、国民年金料を払えるだけの所得・資産がありながら、
度重なる納税要求、督促状を無視し続けた場合。指定期限までに納付しないと、国民年金保険料に加えて、
年14.6%の利率で延滞金が課されます。これは軽くサラ金で借りたのと同じ年利。
もし、国民年金を払うお金がないときは、免除制度、猶予制度があるので、
督促状が届いても放っておかずに、すみやかに手続きをするべき。
<公的年金4つのメリット>
・賃金や物価に応じて給付額をスライド
公的年金は、賃金や物価にあわせて、年金制度を支える力と給付のバランスを取る仕組みにより
年金額が改定されるため(物価はスライド制)、年金(20歳)に加入してから受給(65歳)
するまでの間、経済社会が大きく変動したとしても、年金の価値が保証される。
・万が一の場合、障害・遺族年金を支給
国民年金は老後だけでなく、加入者が事故や病気で障害が残った場合は
「遺族障害年金」が支給され、死亡したときはその遺族に「遺族年金」が支給される。
・支払った保険料は、所得から全額控除される
納めた保険料は、その全額が「社会保険料控除」の対象となり、税金が安くなる。
・受給者が亡くなるまで年金を支給
国民年金は生きている限り年金が受け取れる一生の保障
らしい。
まあどっちみち払っといた方がいいのだろう。
でも年金のことになると一気に興味がなくなるのはなんでだろうね?